
紫外線から目を守る (2008年7月17日掲載)
紫外線から目を守ると聞いて、真っ先に思い浮かぶのはサングラスだと思いますが…
●サングラス選びの注意点
以前もこのコーナーでお伝えしましたが、真っ黒なサングラスよりも、薄く目が透けたサングラスのほうがオススメです。色の濃いサングラスをかけると、瞳孔が開きやすくなり、かえって多くの紫外線を取り込むことになってしまいます。
選ぶ際には、UVカット加工が施されたもの、紫外線透過率の表示があるものなど、商品表示を確認するといいでしょう。また、できるだけフレームやレンズが大きく、目の横側まで覆うようなタイプがよさそうです。
●帽子と日傘の選び方
サングラス以外にも、紫外線から目を守る有効な対策として、例えば、「日傘、つばの広い帽子」を使うことで、顔のそばに日陰を作るという手があります。日傘は、色の薄いものより濃いものの方が、紫外線をカットする効果が期待できます。最近は、UVカット加工が施されているものがありますので、積極的に選ぶといいでしょう。
●目にとって油断しがちな時間と場所
見落としがちなのが、朝と夕方の紫外線。一日の紫外線量が最も多い時間帯は、午前10時から午後2時ですが、朝夕の斜めに差し込む日差しの方が、むしろ目には直接当たりやすいからです。
同じ理由で気をつけたいのが、オフィス街での紫外線。直射日光だけでなく、ビルの壁や窓ガラス、アスファルトからの反射で横や下からも紫外線をたくさん浴びることになります。このため、朝夕の通勤・通学の時間帯も注意が必要です。
目にも肌と同じくらい気を使って紫外線対策をしたいですね。
●サングラス選びの注意点
以前もこのコーナーでお伝えしましたが、真っ黒なサングラスよりも、薄く目が透けたサングラスのほうがオススメです。色の濃いサングラスをかけると、瞳孔が開きやすくなり、かえって多くの紫外線を取り込むことになってしまいます。
選ぶ際には、UVカット加工が施されたもの、紫外線透過率の表示があるものなど、商品表示を確認するといいでしょう。また、できるだけフレームやレンズが大きく、目の横側まで覆うようなタイプがよさそうです。
●帽子と日傘の選び方
サングラス以外にも、紫外線から目を守る有効な対策として、例えば、「日傘、つばの広い帽子」を使うことで、顔のそばに日陰を作るという手があります。日傘は、色の薄いものより濃いものの方が、紫外線をカットする効果が期待できます。最近は、UVカット加工が施されているものがありますので、積極的に選ぶといいでしょう。
●目にとって油断しがちな時間と場所
見落としがちなのが、朝と夕方の紫外線。一日の紫外線量が最も多い時間帯は、午前10時から午後2時ですが、朝夕の斜めに差し込む日差しの方が、むしろ目には直接当たりやすいからです。
同じ理由で気をつけたいのが、オフィス街での紫外線。直射日光だけでなく、ビルの壁や窓ガラス、アスファルトからの反射で横や下からも紫外線をたくさん浴びることになります。このため、朝夕の通勤・通学の時間帯も注意が必要です。
目にも肌と同じくらい気を使って紫外線対策をしたいですね。
気象予報士 藤井南美